私の実家じまい

山も田んぼもある田舎の物件は売れるのか?そんな実家じまいに取り組んだ1年間の記録

6月2日 不動産屋の選定

空き家バンクのリーフレットには、買い手希望者との交渉は、宅建業者の仲介により行うと書かれていた。「宅建業者を介さない場合は、当事者間で交渉・契約し、契約後のトラブルは当事者間で解決していただきます」と、赤字で強調されていた。役場の担当者も、交渉・契約には関わらないと盛んに強調していた。

それで、実家の売買にあたっては不動産屋さんを媒介することにした。

 

そのリーフレットには地元の不動産屋が2社載っていた。

その2社をネットで調べてみた。1社はその会社のサイトが見つからなかった。タウンページのサイトに名前が載っているだけだった。別の1社は、会社のホームページがあった。そこには会社の概要や物件情報が掲載されていた。

そこでまずはこちらの不動産屋から訪ねてみようと思った。

アポの電話を入れ、約束の時間に行った。