私の実家じまい

山も田んぼもある田舎の物件は売れるのか?そんな実家じまいに取り組んだ1年間の記録

10月21日 登記名義人住所変更

住所変更の登記申請書を作成した。

記載例を見ながら記入していった。

登記の目的は、「1番所有権登記名義人住所変更」と書いた。なぜ「1番」とするのかよくわからないが、記載例がそうなっていた。

原因は、「平成22年7月1日住所移転」とした。直近で今の住所に戻ったときの日付けだった。

変更後の住所は、現住所を記入した。

添付情報は、「登記原因証明情報」とした。これも記載例どおりだ。住民票とか、戸籍の附票とか、具体的な名称は書かないらしい。

不動産の表示は、不動産番号を記入した。不動産番号を記入すれば、土地の所在、地番などの記載を省略することができた。住所変更が必要な土地は37筆もあったから、不動産番号だけでいいというのは助かった。

登録免許税は3万7000円。同額の収入印紙を添付した。

 

作成し終わって、地元の法務局に電話した。添付書類の要否等を確認するためだった。窓口相談の予約取りの電話と勘違いされ、手間取ったが、何とか確認することができた。住民票と戸籍の附票だけでよかった。

住民票はとってある。戸籍の附票も地元の役場から送ってもらっている。

申請書に、登記完了証は郵送の方法により交付を希望する旨記載し、返信用の封筒を同封して送った。

 

送付して1週間。登記完了証が送られてきた。

修正補充なしに一発で登記ができた。