私の実家じまい

山も田んぼもある田舎の物件は売れるのか?そんな実家じまいに取り組んだ1年間の記録

6月1日 お墓の閉眼供養

今日の天気は1週間前から予報をチェックしてきた。1週間前は曇り時々晴れの予報だった。日が近づくにつれて晴れの確率が高くなり、当日は朝から晴れ。最高気温25℃の予報だった。

住職は、長靴を履いて来られた。私からの事前のインフォーメーションが効いたのだろう。急な坂道も無事に上ってもらうことができた。

全員がお墓の前に集まった。墓前に蝋燭と線香を供えた。「お願いします」と頭を下げると、住職の読経が始まった。

ご先祖の名前が一人ずつ読み上げられると聞いていた。耳を澄ませて聞いていたが、それらしい名前を確認することはできなかった。

読経が終わると一人ずつ順に焼香した。一番に私。続いて妻。以下、長姉、次姉、義兄、そして最後に石材屋さん。15分くらいで閉眼供養は終わった。

 

これでお墓の解体、撤去ができることになった。

すぐにでも着手するのかと思っていたが、石材屋さんの都合で17日後になった。

 

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