私の実家じまい

山も田んぼもある田舎の物件は売れるのか?そんな実家じまいに取り組んだ1年間の記録

2月2日 非農地の地目変更の登記申請

非農地の認定書が買い手さんから転送されてきた。

買い手さんを今回の一連の手続きの代表連絡先として登録していた。役場の担当者に、非農地の認定申請は私だけの単独申請なので、「非農地の認定書は私宛に送ってもらえないか」とお願いしてみたが、「代表連絡先以外のところに送るのは前例がない」と断られていた。そのため、許可されてから自分の手元に届くまで、余計な日数がかかっていた。

 

封を開けると、申請の10筆に追加の2筆を加えた認定書が同封されていた。

早速、その12筆の土地について地目の変更登記の申請書を作成することにした。

地目の変更登記の申請は、先々月、墓地を山林に変更したときに続いて二度目であり、申請書の作成自体は難しくなかった。

申請書が出来上がると、法務局に電話して細部を確認した。その結果、次のことがわかった。

①申請書の右上に捨印を押すこと

②現地の案内図を添付すること

③許可証の原本を申請書と一緒にホチキス留めすること

④その際、許可証に割り印をしないこと

⑤書留の返信用封筒を同封すること

⑥書留で郵送すること

 

これまでは簡易書留で送っていたが、普通書留で送るべきだったことを初めて知った。