横浜の自宅に戻って1週間。役場から電話をもらった。
実家を下見させてほしいという人がいると。
その人はIターンでこちらに移住してきている人だという。断る理由は何もない。下旬に納骨のため帰省することにしていたので、それに合わせて見に来てもらうことにした。
そこで、少しでも印象をよくするため、不用品の処分の第一弾を行うことにした。時期は納骨の翌日。台所の食器棚、食器類、玄関に置いていた本類と本棚、居間のソファー、中の間のベッドなど。
姉たちには、欲しいものがあれば、それまでに引き取りに来るようにと連絡。
いよいよ不用品の処分がスタートすることになった。