改葬先の霊園を確保することができたので、今度はそこに建てる墓のデザイン(形)の検討に入った。
墓のデザインは和洋いろいろとあるので、妻と二人で霊園の見学をするなかで、こんなのがいいのでは、と言いながら見て回った。
昔ながらの和型のデザインのものは、高さがあるので強い地震が起こると倒れるのではないかと懸念した。最近は接着剤やピンなどを使って耐震加工されていることを知ったが、お墓に彫る文字との関係もあり、最終的には形の安定している洋型のものを選ぶことにした。
石材屋さんに、確保した墓の区画のサイズを伝えるとともに、洋型のデザイン(形)がいいと伝えると、しばらくしていくつかのデザインを送ってきてくれた。